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TALK SESSION

TALK SESSION 北関東営業所編 ※このコンテンツは、2011年3月9日に取材しました。

学ぶ姿勢を忘れなければ、どんな壁でも乗り越えられる。

全力で頑張る人がいて、それをそばで支える人がいる。
オークラサービスでは、上司・部下が、互いに良い関係をつくっています。
そんな二人が思いの丈をぶつけあうトークセッション。
今回は、北関東営業所を訪ねて、責任者の吉田所長と若手のホープである小林涼君に話を聞きました。

【上司】吉田裕一 1990年入社 メンテナンス事業部 東日本営業部 北関東営業所 所長 福井工業大学 工学部 環境安全工学科 卒 【部下】小林涼 2008年入社 メンテナンス事業部 東日本営業部 北関東営業所 足利工業大学 工学部機械 工学科 卒

Chapter1 自信を持てなかった1年目。

吉田

小林君が営業所に来た時のことは、今でも忘れられないな。

小林

どうしてですか?

吉田

研修の時、スパナでボルトを締めることすらできなかったんだから(笑)。

小林

工具を使ったことが、まったくなかったもので…。

吉田

そんな非力な新人が、今では北関東営業所のホープ。

小林

まだまだ修行中です。先輩を見ていると焦ります。

吉田

小林君は言葉数が多い方じゃないし、自分から進んで前に出るタイプでもない。どちらかといえば引っ込み思案。最初はどうなるかと思った(笑)。

小林

はじめの頃は、失敗ばかりしていました(笑)。見積作成で記入漏れをしてしまったり、現場でも、部品の取付けミスをしたり。ずいぶん怒られました。

※メンテナンスエンジニアの仕事は、お客様先の機器の修理・点検などのメンテナンス作業のほか、作業内容の見積作成や、お客様への改善提案なども行います。

吉田

それが今では、物怖じせずにどんな現場にも積極的に出るし、ひとつでも多くの知識を吸収しようという意欲が毎日の仕事ぶりからもうかがえる。明らかに目の色が違ってきたなと思ったのは、結婚して家庭を持った頃だったと思う。

小林

そうですね。仕事に対する責任感が、より強くなったように思います。守るべき存在ができたって言うんでしょうね。初めての現場で不安がよぎっても、「とにかくやってみよう」と、強い気持ちで前を向けるようになりました。

吉田

新入社員が配属されて、後輩ができたのも大きかったんじゃないかな。

小林

僕もまだまだ若手ですが、後輩からすれば「頼りになる先輩」の一人。わからないことがあれば、いろいろ聞いてきます。それにきっちりと答えられるよう頑張らないといけない、という意識が強くなりました。

吉田

最初の頃はみんな、現場に向かう際も自分に自信が持てずに「できなかったらどうしよう」と怖じ気づいてしまう。先輩がそばにいれば教えてもらえるからいいけど、一人で現場に行くようになると全部自分で解決しなければならないから、途端に不安になる。でも、失敗を恐れる必要なんてない。誰にだって失敗はつきものだし、失敗を恐れて足踏みしていたら、一生、成長はないからね。

小林

本当にそうですね。先輩の同行の期間が終わって、いざ一人で現場に行くようになると途端に不安になって、尻込みもしました。でも、一人で行って業務を完了して帰ってくると、「よし、できた!」という感覚が違うような気がします。達成感がより大きいですし、嬉しいですね。

吉田

そのとおり。小林君にいつも言っていることだけど、自分の中に「先輩や上司が教えてくれる」という依存心があると10教わっても1しか身に付かない。それではいつまでたっても一人前になれないんだ。苦しい時もあるけれど、楽をして身に付くものなんてたかが知れている。苦労して初めて身に付くものがあるということを、忘れないでいてほしい。

Chapter2 大きな視野でモノを見ること

小林

所長がエンジニアだった頃って、出張が多かったんですよね。

吉田

月のうち半分は出張だったね。

小林

悩んだこととか、なかったですか?

吉田

もちろん、たくさんあったよ。

小林

乗り越える秘訣ってありますか?

吉田

狭い世界で考えずに、視野を広く持つことかな。

小林

入社して3年が経ちましたが、エンジニアとして未熟だと、日々感じます。まだ、同じような失敗を繰り返してしまったりもしますし・・・。所長は、若い頃、失敗して怒られたりしたことはありますか?

吉田

もちろん、あったよ。

小林

なんだか信じられないなあ。

吉田

でも失敗を挫折だなんて思ったことはないよ。社会人になって、すべてが順調な仕事人生なんて、あり得ないからね。

小林

それでも苦しかった時期とか、なかったですか?

吉田

自分の意見を上司にわかってもらえなくて、悩んだ時期はあったかな。仕事である程度経験を積むと、誰でも自分の意見や主義主張を持つようになる。でも、なかなかそれを受け止めてもらうことができずに悩んだことがあった。

小林

いつ頃のことですか?

吉田

20代の後半くらい。ちょうど小林君と同じ年齢の頃だった思う。

小林

それをどうやって乗り越えたんですか?

吉田

違う部署の先輩や別の上司に話を聞いてもらって、アドバイスをもらった。結果的には、それで気持ちが楽になって、何とか乗り越えることができた。

小林

所長にも、苦しんだ時期があったんですね。

吉田

誰でも遅かれ早かれ、仕事で壁にぶつかる。そんな時は、つい自分の殻に閉じこもってしまいがちだけど、そうすると、余計に身動きが取れなくなる。少し視野を広げて考えることが大事だと、その時の経験から学んだよ。

小林

視野を広げる、ですか。悩んでいるときに、できるかな。

吉田

具体的に言うと、この営業所の中だけでなく、いろんな人から話を聞くことだと思う。そのためにも、いろんな拠点を経験し、いろんな上司について、様々な経験を積むこと。これは、エンジニアとして成長していくためには重要なことだから、忘れないで。

小林

はい!

Chapter3 改善提案ができるエンジニアに

小林

所長の仕事が面白いと感じる瞬間はどんな時ですか?

吉田

売り上げ目標を達成して、みんなで喜びを分かち合えたときかな。

小林

じゃぁ、日頃、仕事で大切にしていることってありますか?

吉田

ブレないこと。上司の方針がブレたら、部下は右往左往してしまうからね。小林君は?

小林

貪欲に学ぶことです。まだまだ、未熟者なので。

吉田

その気持ちがあれば、大丈夫。必ず一人前になれるよ。

小林

これからエンジニアとして成長するためには、どんなふうに仕事に取り組むべきでしょうか?

吉田

小林君は今、お客様に依頼されたことをいかに無駄なくスピーディーに、そして間違いなく正確にこなすかに神経を集中して、仕事をしていると思う。でもこれからは、さらに一段上のエンジニアへと成長していってほしいと思っている。

小林

それって、具体的にはどんなエンジニアなんですか?

吉田

例えば、「この部分をこう改良すれば、効率がもっと良くなって、これだけコストダウンできますよ」といった改善提案ができる。そんなエンジニアを、これからの目標にしてほしい。

小林

点検の際に不具合を見つけたら、それをお客様に伝えて、補修工事を提案することもできるようになりました。

吉田

そうだね。でも、さらに一歩、上を目指してほしいんだ。これから経験を積んでいろんなことがわかってきたら、搬送システムの運用にまで目を向けて、「こんな風に運用すれば人員をこれだけ削減できますよ」とか「コストダウンや品質向上にこんな効果が期待できますよ」という提案ができるようになるまで、スキルを高めてほしい。

小林

工事の提案だけではなく、その後のお客様の業務改善まで提案するイメージですね。

吉田

そう。「ここをこうすれば設備はもっと良くなりますよ」「こうすればもっとメリットが出ますよ」といった改善提案を、こちらからお客様に対してどんどん持っていくんだ。それが実際に受け入れられて結果が出れば、「やってよかった」とお客様も喜んでくれるし、こちらも嬉しい。そういう仕事が増えていけば、エンジニアとしての仕事の面白みは、今以上に増えていくはずだよ。

小林

そうなるためには、これから何に気を付けていけば良いですか?

吉田

まずは改造工事の案件があれば、先輩に同行させてもらって、改造工事がどういうものかを理解するところから始めたらどうだろう。技術的な知識だけでなく、プレゼンテーションのスキルや、コミュニケーション能力もぜひ磨いていってほしい。

小林

経験、技術力、知識はもちろん、お客様を説得できる力や、話し方なども必要になるということですね。どうやって学んでいったらいいでしょう。

吉田

周囲の環境を最大限に利用すればいい。北関東営業所はスタッフも多いし、たくさんの先輩や上司からいろんなアドバイスをもらえるのがメリットだ。それに会社には、エキスパートの先輩エンジニアが講師を務める「社内大学」だってある。あとは意欲だけだよ。

小林

仕事でわからないことがあると先輩を質問攻めにして、疑問点を後々まで残さないなど、いろいろ努力はしています。

吉田

それが大事だよ。今の気持ちや姿勢をキープして、どんなことでも吸収してやろうという意欲や、真摯に学ぶ姿勢さえあれば、必ず一流のエンジニアになれる。そのことを忘れないでいてほしい。

小林

早く一人前になりたいという気持ちだけは、強く持っています。不安がないといえば嘘になるけれど、所長が期待するレベルに早く近づけるように、もっと頑張ろうと思います。

吉田

期待しているよ。

「TALK SESSION 上司×部下対決 北関東営業所編」はいかがでしたか。
オークラサービスの現場の雰囲気が少しでもお伝えできれば幸いです。

こちらからは、2人の「単独TALK」がご覧いただけます。彼らの仕事にかける思いを語っていただきました。セッションがより一層おもしろく読める内容となっております。是非ご覧ください。

TALK 吉田裕一
TALK 小林涼